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柔道整復師の現状


柔道整復師の現状

柔道整復師の現状は、1920年、国の公認資格となった柔道整復術が、1989年、国家資格になった。最近は養成施設数が1998年の14校から2008年には97校と約7倍になったことで、教員不足が深刻化。また類似した名前の民間資格である整体師と間違えられる問題も起きている。

柔道整復師と整体師

柔道整復師は厚生労働省指定または文部科学省指定の養成施設で3年以上学んだ上、国家試験に合格した者しか名乗れない業務独占資格。患者は健康保険や労災保険でかかることができる。整体師は、名称が(柔道)整復師と似ているために混同されやすいが、こちらは民間資格。各整体団体の養成講座を受講して修了証・認定証などをもらうか、整体師の元で修行したのち、整体師と名乗ることもできなくはない。

柔道整復師養成施設増加

柔道整復師養成施設は、近年増加傾向にある。1998年、学校新設を認めなかった厚労省の処分を取り消す判決が福岡地裁で言い渡されたこともあり、養成施設は1998年の14校から、2008年には97校と約7倍になった。それに伴い、柔道整復師養成にかかわる教員が不足。無資格教員による授業が発覚するなどの問題も起きている。